市販のシャンプーはこうして髪を痛め続ける

「市販」といっても全てとは言えませんが、
多くの市販シャンプーに配合されている石油系の洗浄剤、
合成界面活性剤、というやつですね。


それが髪と頭皮に与えるダメージは想像以上
ガソリンのようなもので頭の脂を落としている、と言ってもいいでしょう。
酷い場合は頭皮の中の毛細血管にまで入り込む恐れもあると聞きます。


テレビなどのCMでは良い点ばかりを美しいモデルを使って
宣伝されているので、素直な方は
自分もそうなれると思って買ってしまうのでしょうね。
そのモデルさんが その商品でその髪になった、かどうかは わかりませんよ?


多くのシャンプーがリンスとセットで販売されているのは
そのシャンプーが傷めつけたキューティクルを覆い隠して
サラサラに(感じるように)コーティングするためです。


シャンプーの裏の成分表、よく見てみましょうね。
「硫酸○○」などが入っていたら要注意です。
肌が敏感な人や、頭皮に肌荒れができているような人には
痛くて使えないと思います。


普段はなんともなくても、毎日、その成分で頭を洗ってるのか
と考えたら、少し怖くなりませんか?
これから何十年と、そのシャンプーを使うんです。


石油系を使っていないシャンプーは少し高いのが難点ですが、
髪は「 長~い友達 」といいます(書きます)し
優しい成分のものを選びたいですね。